USCPAの勉強に適したテキストは?

万人にベストな教材は存在しない
「USCPA試験の勉強方法」のページでも書いていますが、
受験生の勉強開始時の知識レベルに差があるのがUSCPA試験の特徴です。
それもあって、万人にベストな教材は存在しないというのが私の個人的な意見ですが、
それぞれの大手予備校・教材の特徴と、どんなスキルを持った人にオススメかを書いておきます。
カリキュラムは変わっているかもしれないので、一度各校の資料を請求して比較してみることをオススメします。

■Abitus
独自の教材を用いて講義を行っています。
暗記カードなども充実しているため、日本人の得意な勉強方法に合った教材です。
英語も会計もこれから本格的に学び始める方に最もオススメです。



■TAC(Beckerと提携)
テキストはアメリカのUSCPA予備校大手「Becker」をベースに、日本語で講義をします。
Abitusに比べて受講者数が少なく、講義自体の質はまだ安定していないと思いますが、
Beckerの問題集は内容も充実しています。
そのため、自分で問題を解きながら学ぶ、自習型の勉強をしたい方にはTACがオススメです。
また、日本の公認会計士合格者向けの圧縮コースがあるのも特徴の一つでしょう。



資格の大原(Roger,Wileyと提携)
Rogerの教材を日本語の講義で解説しながら説明し、Wileyの問題集を解くというスタイルです。
TAC同様、講義自体の質はまだまだかなぁと思いますが、
提携しているRogerのオンライン講義が視聴できるのが大きな特徴です。(全部英語の講義です)
Rogerの講義は端的にまとまっていてとてもわかりやすいので、英語が多少得意な方はRogerの講義をオススメします。
(本当に英語が出来る方は、大原ではなくRogerのオンライン講義に直接申し込んだ方が安いです)
また、Wileyの問題集は問題数が多く、とても分厚いです。
基準なども全て載っているため、辞書として使うのでも十分有用かと思います。

■プロアクティブ(グアム大学と提携)
講師の先生(佐々木先生)が特徴的です。
講義の好き嫌いが分かれると思うので、まずは英文会計入門コースの体験に申し込んでみて、
講義DVDを見て判断しても良いのかと思います。
ライセンスサポートも実施しているのがここの特徴です。
(最近ではAbitusも同様のサービスを行っていますが、受講生限定のようです。)


自分のレベルを測るためにオススメの教材

「Gleim CPA Test Prep」は自分のレベルを測るためにオススメ
「Gleim CPA Test Prep」という教材は、パソコンにダウンロードするソフトウェアです。
パソコン用の問題集というイメージでしょうか。
実際のUSCPA試験はパソコンで解答します。これが日本人にとっては慣れない部分の一つですが、
この問題集を使えば、パソコンでの試験を事前にシミュレーションできます

また、この問題集は難易度が高く、本番よりも集中力が必要ですが、
私の経験上、この問題集で65%前後の正答率が出せるとUSCPA試験に合格できるラインだと断言できます。

さらに、実際の試験ではテキストに載っていないような問題が出題されることが多々ありますが、
この教材でも、特にBECは初見になるような問題がバンバン出てきます。
そういった意味でも、かなり本番の試験に近いレベルで勉強ができるため、本当にオススメです。
価格は1科目50USドル程度ですので、模擬試験を受けたりするよりも、こちらの方が断然良いと思います。

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