米国公認会計士試験に合格するためにはポイントがある

テキストに載っている項目が全てではない
USCPA試験は、テキストを丸暗記しても合格でき ません
というのも、公式には「だいたいこんな範囲のことを出します」というアナウンスしか出ておらず、
細かい目次構成や中身は各予備校が試行錯誤して作っているからです。
特に、BECは公式に言われている範囲アバウトすぎて、テキストも他の科目よりも薄くなっているため、
見たことも無いような問題がたくさん出てきます。
このページでは、科目毎の出題範囲の軽重等についてご紹介します。(内容は2012年のものです)



USCPA試験に合格するためのポイント 〜FAR(財務会計)〜

項目によって明確に難易度が分かれている科目
「試験内容・難易度」のページで、前半の出来が良いと後半の難易度が上がるということについて書いていますが、
FARは難易度の高い問題が明確にパートで区切られているような気がします。
基本的には広く浅く、全ての分野を理解しておかなければいけない科目ですが、
前半の出来た良かった場合は、「社債」「建設仮勘定関連」「連結」「公会計」などの
少し難しい論点の出題率がグンと上がるような気がします。
あと少しで合格まで届かないという方は、そういった論点を少し重点的に追い込んでみてください。

USCPA試験に合格するためのポイント 〜BEC(ビジネス・環境&コンセプト)〜

テキストは薄いのになぜか合格しにくい科目
BECはテキストが一番薄く、しかも簡単な内容しか書いていないので、
勉強をしている時は簡単に感じて、少し手を抜くような科目ではないでしょうか。
しかし、いざ受けてみると受からないことが多い科 目です。

そして、試験後にテキストを振り返っても、何が理解できていなかったのかわからなかったりもします。
それもそのはず、テキストに載っていない内容がたくさん出題されているんです。
なので、BECは細かい文言まで全て覚えるというよりは、複数の問題集に目を通し、
試験中に初見になる内容をなるべく減らことに注力をした方が良いと思います。
「どの教材を使うか」のページでご紹介しているGleimなんかは問題数も多くてオススメです。

USCPA試験に合格するためのポイント 〜AUD(監査論)〜

英語力が試される科目
AUDは日本人にとって最も難易度の高い科目と言われています。
というのも、英語の言い回しが今まで学校で習ってきたものとニュアンスが少し違うのと、
一つの単語で意味が大きく変わってしまうくらい英語力が大事な科目だからです。
日本の公認会計士試験でも同じなのですが、堅苦しい文章がたくさんでてくるので、
細かいところまでしっかり英語で暗記する必要があります。
勉強方法としては、まず文章の種類と体系を覚えて、その後に中身の英文を暗記するというのがオススメです。
また、科目毎の監査手順等は暗記ではなく理解しておくようにしましょう。

USCPA試験に合格するためのポイント 〜REG(税法・商法・会社法)

税法の方が圧倒的に重要
大きくはTAXとLAW(Ethic含む)という二つに分かれる科目です。
TAX60%,LAW40%と言われていますが、LAWは範囲が広すぎるため、細かく覚えようとするときりがありません。
しかも、LAWはそれほど深い理解を問われる問題は出ないのではないかと思います。
(出ても解ける人が少ないためそれだけで不合格にはならないはずです)

優先順位で言うと、TAX→Ethic→LAWという順番になるので、
1040や1120などの申告書の書式や作り方をマスターすることを最優先してください。
その後に、相続税や譲渡等の細かい論点を勉強し、Ethicを学んでから、
LAWは広く浅くさらっと問題集を2周くらいして理解する程度で大丈夫なはずです。

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